体温調節

こんばんは、ナカムラです。

日により寒暖の差が激しいですが、体調を崩していませんか?


今日は「体温調節」の話です。

体温調節がどのように行なわれているか、想像したことがありますか?


簡単に言うと・・・

*血管を広げたくさんの血液を流し、ヒフ表面から熱を逃がす。
*発汗し、気化熱を利用し体温を下げる。
(汗が蒸発すると周りの空気の熱を奪う為、体温が下がる)


以上をふまえて湿度が高い状態での体温調節機能を考えると・・・


         ・ヒフから熱が逃げずらい。
*湿度・高 ⇒                ⇒体内に熱がこもる!
         ・汗が蒸発しずらい。


熱がこもれば熱中症にもなりやすいのです。


なお・・
体温調節に影響が出てくる体温は「37°C以上」
湿度は「75%以上」と云われているようです。


梅雨に突入する前にココロとカラダの準備をして、熱中症を予防しましょう。


かめあり南口整体院  ナカムラ