食べて寝ると牛になる?
今日もポカポカ暖かいですね。
昼食を食べて外の陽気を感じると、横になり昼寝をしたくなってきます。
「食べてすぐに寝ると牛になる」なんて言葉を聞いたことがある方もたくさんいることでしょう。
本当か?
結論から言えばNO!
食後は消化のためにカラダを休ませることが大切。
食物が胃腸に入ると消化・吸収のため内臓に血液が多く集まる仕組みです。
そのため、食後すぐに運動していまうと筋肉へより多くの血液が流れるため、胃では十分な消化作用ができずに消化不良を起こすこともでてきます!
また、運動をすることで交感神経の働きが活発になり、胃の働きや胃液の分泌も低下します。(さらなる消化作用の低下)
少なくとも食後30分から1時間はカラダを休めて、胃腸の働きをサポートしてあげましょう。
かめあり南口整体院 ナカムラ