雪・流氷
こんばんは、ナカムラです。
積雪で交通機関がマヒしないか心配ですね。
さて、冬と言えば北海道、北海道と言えば流氷ですよね。(ちょっと強引ですが・・)
実物を見たことはないですが、その前に勉強です。
どのようにしてできるのか?
塩分を多く含む海水が氷になるには、真水が凍る0℃よりも低い−1.8℃以下にならないと凍りません。
しかも海の水は深さによって水温が異なり、海流が生まれて絶えず動いているため−1.8℃以下になっても凍りにくいのです。
しかし、オホーツク海には、中国とロシアの国境付近を流れている巨大なアムール川から真水が流れ込んでいる場所があります。
このアムール川の水が海水と完全に混ざりきる前に、北からの風によって急激に冷やされ表面から凍り始めるようです。
これがオホーツク海で流氷が出来る特別な仕組みなのです。
まだ見ぬ流氷に思いをはせてもう少し勉強しようと思います。
かめあり南口整体院 ナカムラ