圧倒的存在感
こんばんは、ナカムラです。
冬の夜。みなさんはどんなテレビ番組を観ていますか?
1月26日にテレ東で放送された「美の巨人たち」をご覧になった方はいるでしょうか?
いやー
「スゴイ」の一言!\(◎o◎)/!
見ていない方には何の話か解らないですね。
内容を簡単に説明すると・・
幕末から明治にかけて活躍した天才人形師・安本亀八の作品 『相撲生人形 野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹶速(たいまのけはや)』の紹介です。(その他色々ありましたが、これがメインです)
作品の題材となったのは日本書紀に記された最古の相撲試合のようです。
大和の国の当麻蹶速(たいまのけはや)と出雲の国の野見宿禰(のみのすくね)が、垂仁(すいにん)天皇の御前で死闘を繰り広げている様子を人形で再現。
当麻蹶速(たいまのけはや)の腰に右手を回し、左手で首を掴み必死に投げ飛ばそうとする野見宿禰(のみのすくね)。
かたや当麻蹶速(たいまのけはや)は、投げられまいと最後の力を振り絞って必死に抵抗をしている・・
その迫真の肉体を作り上げているのは!?
超絶技巧と呼ばれた筋肉や皮膚の細部の作り込み。
2メートルを超す人形で表現された、肉体がぶつかり勝負を決する瞬間の圧倒的なリアリティ。
人形の名前は難しく覚えずらいですが、作品を見たらそんことは吹き飛んでしまうほどの、圧倒的存在感!!
テレビで見てこれだけのインパクトがあるなら、間近で見たら・・・
で・・も・・・
美術館の場所が熊本なんですよね。
すぐに行ける距離ではないので、熊本に行く機会があったら是非、美術館に立ち寄りたいですね。
いやー
自分が知らない凄いものって、まだまだたくさんあるんですね〜
明日も何処かの美術館へ行こうかなぁ〜
かめあり南口整体院 ナカムラ