運動器症候群 = ロコモ
こんにちは、ナカムラです。
梅雨らしからぬ天気が続きますが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
さて、ロコモと言う言葉はご存じでしょうか?
人生の先輩方は耳にすることが多いかと思いますが・・・
ロコモ(ロコモティブシンドローム)、日本語では「運動器症候群」。
どんな状態を指すのか?
運動器(身体機能を担う筋・骨格・神経系の総称)の障害により、要介護となる危険性の高い状態。
骨粗鬆症・変形性関節症・脊柱管狭窄症が三大原因と言われ、関節リウマチや椎間板ヘルニアなどのより、ロコモにいたることもあるようです。
さて、質問です。
下記の7つの質問であてはまるものはありますか?
①片足立ちで靴下がはけない。
②家の中でのつまずきや滑り。
③階段を上るのに手すりが必要。
④横断歩道を青信号で渡りきれない。
⑤15分くらい続けて歩けない。
⑥2㎏程度の荷物を持ち帰るのが困難。
⑦家の中のやや大変な仕事(布団上げ下ろし・掃除機)
7つの症状が顕著な場合はロコモの心配が・・
腰痛
肩コリ
背中や関節の痛み
手足のしびれ
排泄障害
関節のはれ
バランス能力や筋力低下などがあらわれてくるようです。
年齢に合わせた体操やウォーキング、骨粗鬆症予防の食事など総合的なケアが大切になるんでしょうね。
そういう意味では、若いうちの運動・トレーニングは年老いてからの大事な貯金「貯筋」に役立ちそうです。
若いうちに遊んで過ごすか、筋トレ貯筋をしているかで先の人生変わりますよ!!
かめあり南口整体院 ナカムラ